[ソウル=ニューシース】JTBC「人間失格」。 (写真=JTBC「人間失格」を提供).2021.08.04.photo @ newsis.com [ソウル=ニューシース】強震ああ記者=JTBCが来る9月から週末ドラマを新たに編成し、視聴率上昇の勢いを図ることができるか注目される。
最近JTBCは、9月4日に初放送される10周年特別企画ドラマ「人間失格」を最初のランナーに土日ドラマを編成しました。
「人間失格」は、俳優チョン・ドヨンとリュジュンヨルこのすべて5年ぶりにテレビ劇場に帰ってくる作品です。スター俳優の二人の出会いに放送前から話題になっている。
何もされないままの道を失った女性「不正」(チョン・ドヨン)と何もできないなりそうな自分が恐れた青春端の男」鋼材」(リュジュンヨル)の話を盛り込んだドラマだ。ここで映画「8月のクリスマス」、「春の日は行く」などで有名なホ・ジノ監督の初のドラマ演出作で期待感を高める。
「人間失格」を前面に出した今回の土日ドラマ編成にJTBCがこれまで不振だった視聴率を覆し反騰することができるか関心が集まっている。 JTBCは昨年5月に放映終了したグムトドラマ「夫婦の世界」が最高視聴率28.4%(ニールセンコリア全国有料放送世帯基準)を記録し大ヒットを打ったが、以後ドラマはこれといった視聴率成績を出さなかった。
「夫婦の世界」の後に続いて「優雅な友人」がグムトドラマバトンを受け継い受けたが、興行に成功しなかった。以後、「場合の数」、「ハーシー」なども低い視聴率を免れなかった。去る4月放映終了したシン・ハギュンとヨ・ジング主演の心理追跡スリラー「怪物」は、口コミが出ウェルメイドドラマ好評を受けたが、視聴率は最高6%にとどまって物足りなさを残した。
「アンダーカバー」もJTBC期待作だったが、平均3〜5%台の視聴率を記録し、週1回編成の土曜スペシャルで現在放映中の「知っているが」は1%台の視聴率を見せている。
[ソウル=ニューシース】JTBCグムトドラマ「夫婦の世界」のポスター(写真=JTBC提供)2020.03.23一方、既存の土日ドラマを披露してきたtvNの視聴率成績は着実に引き継がれてきた。歴史歪曲論議があったが、今年2月に放映終了した「鉄人王侯」は最高視聴率17.4%を記録した。俳優ソン・ジュンギが看板に掲げた「ヴィンチェンツォ」も最高14.6%、イ・ボヨンとキム・ソヒョン主演の「マイン」も最高10.5%で幕を下ろした。
TV朝鮮もフィービー(イム・ソンハン)作家の「結婚作詞離婚作曲」を土日ドラマで編成して、シーズン1とシーズン2を経て最高13.2%の視聴率をとった。 SBSは視聴率28%に達しており、話題になった「ペントハウス」のシーズン2をグムト午後10時編成を移し興行を継続した、その続編「模範タクシー」も最高視聴率16%で大きな愛を受けた。
JTBCは今回土日ドラマを新たに披露しながら時間も繰り上げた。既存のグムトドラマは午後11時に放送してきたが、それよりも30分早い午後10時30分に編成した。
これは、コロナ19に社会的距離を置くが施行され、夜の予定が減り、生活が変わった点も反映したものと解釈される。
前ユンフイウンJTBCのコンテンツ戦略室長も「変わった週末の夜の生活パターンを反映して、最適の時間帯に最も適したコンテンツを提供するために改編を断行した」とし「「人間失格」をはじめとしたJTBC土日ドラマが多くの視聴者と会うことを期待する」と明らかにした。