ブラックピンクと環境にやさしいTPUで製作したソファMD/写真提供=YGエンターテイメント
最近の気候変化など、様々な環境問題が現実に迫った中、Kポップの分野でも「環境にやさしい」の悩みが始まった。

ガールズグループブラックピンクは最近デビュー5周年を迎え、披露44種MDの一部を環境にやさしい素材で製作した。先にブラックピンクはユエン気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)広報大使も活躍し、気候変動の深刻さを知らせることもした。

YGエンターテイメントは「特にリミテッドエディションで製作されたソファは、ブラック、ピンクの手書きと直接描いた絵、これらのペットキャラクターをデザインに溶かし所蔵価値を高めた。環境に配慮しTPU素材であるだけでなく、携帯が可能屋外でのキャンプチェア、室内ではインテリア小物として活用することができる」と紹介した。

歌手求めるは2月の正規1集「ケレンシア」(Querencia)を環境にやさしいを考慮し製作した。当時求める環境問題の重要性に言及してアルバムを「フォトカードを除いて環境にやさしい紙で作った」と説明した。

バーナード泊/写真提供=JYPエンターテイメント
歌手バーナードパク所属事務所JYPエンターテイメントと一緒に環境にやさしい事業」Love Earth」進行している。その一環として、6月からYouTubeのコンテンツ」バーナード泊と環境に友達」を披露している。

ガールズグループ今月の少女チューンもダイヤテレビ(DIA TV)と一緒に「環境にやさしい実践期」を盛り込んだ、YouTubeコンテンツ「地球を守ってチューン」を披露した

Kポップファン層は、環境問題に声を出している。グローバルKポップファンは一つになった気候プラットフォーム「K-POPフォープラネット」(Kpop4Planet)は先月、気候の危機対応を促すために「死んだ地球のKポップはない」というスローガンを掲げて、キャンペーンを開始した。韓国の主要なエンターテイメント社に様々な気候行動方案を要求するというのがこのキャンペーンの趣旨だ。

業界関係者は「Kポップの主要消費層であるMZ世代が環境問題をはじめ、さまざまな社会問題に敏感である」 「今後業界でも環境に配慮しに関する様々な試みが増えるだろう」と語った。

ボールミナ記者[email protected]

Categories: K-Pop

智子 近藤

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