11人組新人オメガのX(OMEGA X)が30日、デビューアルバムバモス(VAMOS)」を発表して本格的な活動に乗り出した。
オメガのXは、この日の午後2時ソウル広津区グンジャドン世宗海洋ホールからオン・オフライン同時ショーケースを開き、バモス」の舞台を披露した。
バモス」は無限の世界観の序幕を開くアルバムだ。同名のタイトル曲を含めてオエクスウィンハ(OX WIN HA)!」氷の鼎(ICETAG)」オメガのX(OMEGA X)」ヨウンゴ(YOUNGER)」など5つのトラックで構成されている。タイトル曲は、軽快でエキゾチックなサウンドにラテン風の歌詞を混ぜてトレンディなヒップホップに完成した。メンバーたちの堅実なボーカルと感覚的なラップが調和を成している。
メンバーゼン、フィチャン、礼賛などは熱心に見つめてきたデビュー舞台だ。長い待ってくださったように後悔のない舞台を作る」と所感を明らかにした。
オメガのXは、新人グループだが、舞台パフォーマンスや質問に答える態度で新人にふさわしくない余裕を漂わせた。メンバー全員がオーディション番組に出場した経験があるか、他のグループで活動した経歴があるからである。それだけ舞台の渇きと切実にもしくなった。
バモス」はスペイン語で行こう」という意味だ。メンバージョンフンは初めてのデビューアルバムであるだけにいくつかの成果を出すより発展する姿をお見せしたい。あえて希望を言うならば新人賞を受けたい」と語った。