(ソウル=ニュース1)バクヒェソンジャーナリスト、グジンウク記者=俳優ハ・ジョンウがプロポフォール違法投薬の疑いで10日午前1次公判に出席した。

整形外科でプロポフォールを不法投薬した容疑で裁判されている俳優ハ・ジョンウ(43・本名キム・ソンフン)に検察が罰金1000万ウォンを求刑した。

検察は10日、ソウル中央地裁刑事24単独泊ソラ判事の審理で開かれた初公判で、罰金1000万ウォンを宣告くれ裁判所に要請した。また、8万8700ウォン余りの追徴金を要請した。

検察によると、ハ・ジョンウは2019年初めから9月までの19回に渡ってプロポフォールを常習投薬し、9回にわたってカルテを誤って作成した容疑を受ける。検察は、ハ・ジョンウが知人の名前でプロポフォールを不法投薬したと判断した。

前検察はハ・ジョンウの麻薬類管理法違反の疑いで、罰金1000万ウォンに略式起訴したが、裁判所は、職権で、正式裁判に回付された

一方、ハ・ジョンウの宣告公判は9月14日午後1時50分に行われる。

プロポフォール違法投薬疑惑を受けているハ・ジョンウ(43・本名キム・ソンフン)が10日午前、1次公判を終えて、ソウル中央地裁に乗り出している。ハ・ジョンウは昨年2月、2019年1月〜9月のプロポフォールを不法投薬したという疑惑が浮上した。検察は、ハ・ジョンウが弟とマネージャーの名前でプロポフォールを不法投薬したと判断したことが分かった。しかし、所属事務所側は、皮膚の傷の治療のために強度の高いレーザー手術を受けたと解明し、「治療を受けるとき院長の判断の下に睡眠麻酔を施行したことが全部で薬物乱用は全くなかった」と強調した。2021.8.10/ニュース1© News1グォンヒョンジン記者


山口 建次

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