記事内容の要約
今年最多冠…ベストK-POP賞3年目
防弾少年団が昨年MTV VMAで公演する姿2021.09.13
ナムジョンヒョン=防弾少年団が米国の音楽授賞式「MTVビデオミュージックアワード」で「今年のグループ」部門を含めて3冠王に上がった。
防弾少年団は12日、米国ニューヨークバークレイズ・センターで開かれたMTVビデオミュージックアワードで今年のグループは、ベストK-POP、ソング・オブ・サマー部門で受賞した。防弾少年団の今年のグループは、ベストK-POP部門受賞は3年連続である。
これで防弾少年団は、オリビアロドリゴ、リールナスのXと共同で、今年最多冠王に上がった。
防弾少年団は、コロナ19に授賞式に直接参加していなかった。防弾少年団は、事前に録画した映像を通じて「栄光の賞をいただき、感謝します。アミ皆さんのおかげで可能なことだと思う。今年の一年、多くの愛を感謝し、これからも良い音楽とパフォーマンスでお伺いする”と伝えた。
「今年のグループ」は、昨年まで「ベストグループ」という名前で授賞が行われた。この部門ではブラック、ピンク、紫炎ます、シルクソニック、マルーン5、フー・ファイターズ、ジョナス・ブラザーズ、トゥエンティワンファイルルッツなどの競合した。ファン投票で候補を絞った「ファイナルラウンド」の最終2つのチームには、防弾少年団とブラックピンクが上がってK-POPの威力をもう一度実感させた。
「ベストK-POP」部門では、子供、ブラックピンク、モンスターXは、セブンティーン、ツリーワイスと競った。ここで「ソング・オブ・ザ・サマー」のトロフィーを加え、3冠王を占めた。
「今年の歌」部門は、米国の怪物新人オリビアロドリゴの「ドライバスライセンス」が受賞した。 「ベストポップ」部門は、ポップスタージャスティンビーバーとダニエルプロシージャ、基雨の「ピッチス」が獲得した。
前防弾少年団は、これら3つの部門に加えて「今年の歌」、「ベストポップ」、 「ベスト振り付け」、「ベスト編集」など計7部門にノミネートに上がって、独自の最多候補記録を立てた。昨年はベストポップ、ベストグループ、ベストK-POP、ベスト振り付けなど4冠王に上がった。 2019年にはベストのグループ、ベストK-POPなど2冠王を占めた。