>2021年の100億価値でシード投資を誘致

NFTベースの音楽IP取引所サービスリンガースタジオは中小ベンチャー企業部の民間投資主導型技術創業支援プログラムティップスに新規選定されたと12日明らかにした。

リンガースタジオは、ブロックチェーンベースのNFTを通じたグローバル向けIPフリー取引所サービスだ。最初のプロジェクトで音楽IP取引サービスを今年6月に発売予定だ。

リンガースタジオは、より迅速かつ正確にIP価値を評価できるようにするディストリビューションタイプマッチング方式のIP価値評価システム開発技術を主力と認められた。また、著作権認証のNFTモジュール開発により、既存のNFTが持てない実物資産との経済的価値連動達成が可能である点、自社開発のオーディオ透かしを通じた知的財産権保護で透明な著作権消費環境構築が可能であることを共に認められている。今回のチップスに選ばれた。

ティップスは世界市場を先導する技術アイテムを保有した企業を発掘し、2年間最大7億ウォンの研究資金を支援する民間投資主導型技術創業支援プログラムだ。

ハン・ジョンウク・リンガースタジオ代表は「今回のヒントス選定と支援で優れた技術力と差別性確保のためサービスの高度化に集中し、世界最高水準のグローバル競争力を確保するために努力する」とし「多様なパートナー企業と協力関係の構築を通じて国内発売と海外進出を同時に準備中だ」と明らかにした。

リンガースタジオは2021年末に100億ウォンの価値でシード投資を誘致し、近いうちに行われるフリーシリーズAラウンドの投資誘致も期待している。

一方、リンガースタジオは、ビットサムウォンと共にこれまできちんとした機会を持たなかった新進作曲家やプロデューサーが有名アーティストとの共同作業を通じて新報発売やNFT発行まで可能に支援する「ワンピックソングオーディション」’を今月19日に開催する予定だ。

Categories: K-Pop

智子 近藤

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