タショナルラベル提供
「ソウルの大使祭」、「黒人人権運動家」で有名なニーナ・シモン(1933~2003)の全盛期ボーカルを集めたコレクターアルバムがアナログLPで発売されたとグッドインターナショナルラベルが28日伝えた。/p>
ニーナ・シモンは3歳の時から耳に聞いた音楽をピアノで打つことができたほど音楽に優れた才能を見せた。彼女の最初のピアノコンサートは12歳の時に開かれたが、1940年代のアメリカ人種差別政策に従って白人観客が前に座り、黒人のニーナ・シモン親は後ろに座らなければならなかった。ニーナ・シモンはこの時、両親が前列に座るまで演奏することを拒否したという逸話を残した。以後、シモンは人種差別に対する強烈なトラウマで自身の音楽を「ブラッククラシック」と呼んだ。エレガントでありながら深い響きを持つ彼の声は、流行のピアノ演奏と共に美しいハーモニーを奏でる
グッドインタータショナルラベルを提供
彼の音楽は魂を込めた強烈な声で数多くの映画に挿入され、映画のテーマを上昇させた。
ニーナ・シモンのアナログLPには「Wild Is The Wind」、「My Baby Just Cares For Me」、「The Other Woman」などニーナの全盛期を盛り込んだ名曲10曲を、彼の伝記を描いた由美子ヒオキのおとぎ話のようなイラストとともに鑑賞できる。 2CD+アートブックとしても発売になった
ニーナ・シモンは生きて生前に48年間で47枚のアルバムを発売し、2000回を超える公演をした。
ソン・ボンソク記者 paulsohn@kyunghyang