[ソウル=ニューシス] ローズベリー。 2022.08.01. (写真=韓国国際文化交流振興院提供) [email protected] *再販売とDB禁止[ソウル=ニューシス]韓国で学ぶ。
1日韓国国際文化交流振興院(以下KOFICE・院長チョン・ギルファ)と文化体育観光部によると、タイの4人組新鋭ガールグループ「ローズベリー(RoseBerry)」が両機関の「2022同伴成長踏み石」事業をを通じて国内で研修を受けている。
ローズベリーは今回の研修のためにタイで特別に作られたユニットグループだ。 「同伴成長の踏み石」事業に選ばれた直後、現地活動を中断して韓国に移ってきた。チームの長姉であるアイラ(Ayla・22)は、タイですでに認知度が高い4人組ガールズグループ「RoseQuartz」のコアメンバー。ムニン(Munin・19)、キティカ(Kittika・18)、シタヌーン(Sitanun・18歳)などの残りの3人のメンバーは、新デビューを控えた14人組新人グループ「BerryBerry」のメンバーの中で激しい競争の末に先月から国内にとどまっているローズベリーは来る10月まで約4ヶ月間ソウルノンヒョンドンに位置するSLスタジオなどでKポップ研修日程を体験する。韓国のK-POP志望生と同様にボーカル・ダンス、韓国語インタビュー、イメージトレーニングなど’マニュアル化’されたプログラムだ。
KOFICEは「これらに対するタイ現地メディアの関心も熱い。先月2日バンコクで開かれた出国前記者会見に現地メディア30社以上と50人を超える記者団が参加した」とし、「韓-太両国のKポップ産業基盤文化交流とローズベリーの韓国研修を集中報道した」と伝えた。朝鮮韓国文化院のチョ・ジェイル院長は、「タイの現地でローズベリーの韓国行のニュースが主要放送に紹介され、多くの関心を集めている。 T-ポップ発展にも寄与できるようになることを願う」と伝えた。
ローズベリーはSMエンターテインメントで活躍したK-POP作曲家ゾミシェルと共に、自分たちの音色に似合う新曲を韓国とタイで同時に発表する。韓国で初めての舞台は、10月14日、ソウル汝矣島漢江公園で開かれるアジアソングフェスティバルだ。 KOFICEが主催する年次音楽祭だ。この公演はYouTubeを通じて生中継され、アリランテレビを介して101カ国に放送される。実力が良いという点を世界に知らせたい」という抱負を明らかにした。チームのリーダー兼末っ子であるシッタヌンは「研修を通じて実力が成長すれば韓国の音楽放送舞台にも立ってみたい」と望んだ。