米国ニュージャージー州プルーデンシャルセンターで開かれた「2022 MTVビデオミュージックアワード」で新曲「ピンクベノム」のステージを披露している。 AFP連合ニュース
今日VMAs授賞式
「今年のグループ」など3部門候補「とても興奮して思いっきり楽しむ」
防弾少年団、計6部門挑戦
ブラックピンクの独舞台というほどブラックピンクの活躍が際立った。 BLACKPINKはK-POP女性アーティスト初のスペシャルステージを披露したのに続き、「ベストK-POP」部門のトロフィーも収めた。参加した後、最近発表した新曲「ピンク・ベノム」(Pink Venom)の舞台を広げた。ジェニーは「VMAsに招待してくれてありがとう」とし「VMAsに参加したのは今回が初めてだ。とても興奮し、思いっきり楽しむ」と伝えた。 BLACKPINKはVMAsに出演した最初のK-POP女性アーティストであると同時に4番目のガールグループだ。これまでVMAsで舞台を広げたガールズグループはTLCとスパイスガールズ、フィフスハーモニーだけだ。
ブラックピンクは、「今年のグループ」(Group of the Year)と「ベストK-ポップ」、今年新設された「ベストメタバースパフォーマンス」(Best Metaverse Performance)部門候補に名を連ねた。 「バトルグラウンドモバイル」インゲームコンサートで「ベストメタバスパフォーマンス」賞を受賞した。ロゼは「該当プロジェクトをしながら本当に面白かったが、このように賞までもらえてとても感謝している」と所感を明らかにした。 「ベストK-ポップ」トロフィーもブラックピンクに帰った。リサのソロ曲「ラリサ」(LALISA)が受賞したこと。リサは韓国語で「テディ兄弟、ブリンク(ブラックピンクファンダム名)いつも本当に応援してくれてありがとう」と叫んだ。
防弾少年団(BTS)はこの日授賞式でなんと6部門の候補としてノミネートされた。 「今年のグループ」と「ソング・オブ・サマー」(Song of Summer)、「ベストK-ポップ」、「ベスト振り付け」(Best Choreography)、「ベストビジュアルエフェクト」(Best Visual Effects)、「ベストメタバスパフォーマンス」部門だ。これに先立ちBTSは2019年「ベストグループ」(Best Group)と「ベストK-ポップ」部門で受賞したのに続き、2020年4冠王、昨年「今年のグループ」など3冠王を占めたことがある。
セブンティーンも「ベストニューアーティスト」(Best New Artist)、「今年のPUSHパフォーマンス」(PUSH Performance of the Year)、「ベストK-ポップ」など3部門候補に名前を上げた。 「今年のPUSHパフォーマンス」賞を受賞した。セブンティーンはVMAsに伝えた映像メッセージを通じて「候補に名前を上げたこと自体が大きな栄光」とし「感謝する」という意を伝えた。