エンターテインメント(以下SM)のグローバル公演ブランド「SMTOWN LIVE」日本東京ドームコンサートが15万人の観客を動員して成し遂げた。エスエムシーユーエクスプレス@東京)は去る27~29日3日間日本東京ドームで盛大に繰り広げられた。世界の「安房1列」観客たちまで魅了した。
特に今回のコンサートは2019年以降3年ぶりに行われた「SMTOWN LIVE」日本公演だ。チケットオープン前から現地ファンの高い関心を受けて3回公演すべて視野制限席まで全席完売、合計15万観客を動員した。
今回の公演はカンタ、ボア、東方神起チェガンチャンミン、スーパージュニア、少女時代テヨン、ヒョヨン、シャイニーオンユ、キ、ミンホ、エクソスホ、シウミン、チェン、カイ、レッドベルベット、NCT 127、NCT DREAM、WayV、エスパ、GOT the beat、レーデン、金城、NCT翔太郎、ソンチャン、SMROOKIESショーヘイ、ウンソク、スンハンなど信じて見るSM所属アーティストたちが出演、約4時間かけて多彩な音楽とパフォーマンスをプレゼントした。
さらにイ・スマン総括プロデューサーも東京ドームを訪問、客席の中に位置するメインコンソールで直接舞台を演出して現場を陣頭指揮する姿も見せて注目を集めた。公演初日にはフィナーレを飾ったエンディング曲「光」の舞台以後、NCTの手に導かれて舞台に登場して記念写真を撮影したのに続き、バックステージでもアーティストを励ます姿がスクリーンに捉えられ、会場をいっぱいに満たした観客たち拍手を受けた。
今回の公演には、スーパージュニア「Black Suit」、レッドベルベット「Feel My Rhythm」、NCT 127「Sticker」、NCT DREAM「Beatbox」、WayV「Kick Back」、エスパ「Girls」などグループ別ヒット曲のステージから、カムバック前に公開されたカンタ正規4集タイトル曲「Eyes On You」とキー正規2集タイトル曲「ガソリン」のステージ、チェガンチャンミン「Devil」、テヨン「INVU」、ヒョヨン「DEEP」、オンユ「DICE」’、ミンホ’Heartbreak’、守護’Hurdle’、陳’四月が過ぎれば私たち別れます’、カイ’Peaches’など各自の個性を込めたソロ舞台も会えて熱い呼応を得た。
また久しぶりに現地ファンと対面した席であるだけに、ボアは日本デビュー20周年記念アルバムタイトル曲「The Greatest」ステージをプレゼントし、スーパージュニア「★BAMBINA★」、シウミン「Shake」 、レッドベルベット「WILDSIDE」、NCT 127「gimme gimme」など日本発表曲、イェソンのパワフルな歌唱力が引き立つOne Ok Rockの「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」、チェ・ガンチャンミンとキュヒョン、ミンホの愉快なパーちゃん(アシュラちゃん)など日本の人気曲カバーの舞台まで繰り広げられ、注目を集めた。
ユニットGOT the beatの圧倒的なフォースが引き立つ「Step Back」、オンユとニンニングが甘いボーカルハーモニーで聞かせた「星一つ」、テヨンとテンの特急ケミストリーが感じられる「Baby Don’t Stop」、SMラップユニット(テヨン、ジェノ、ヘンドリー、ヤンヤン、ジゼル)のヒップなバイブが印象的な「ZOO」、レイデンとシャオジュン、ソンチャンが呼吸を合わせた「Golden」、翔太郎、ソンチャンがSMROOKIESショーヘイ、ウンソク、スンハンとクーミン「Outro: Dream Routine’など’SMTOWN LIVE’でしか会えない一味違った舞台たちと、本公演に先立ち約1時間進行されたHYO、レーデン、キンジョなど実力派DJらの感覚的なディジェインセクションも見る楽しみを加えた。
東京ドームを訪れた数多くの地元ファンは、ゲートオープン前から応援棒と一緒に認証写真を撮影したり、長く並んで「SMTOWN LIVE」OFFICIAL MDと「MUSIC NATION SMTOWN META-PASSPORT」(ミュージックネーションエスエムタウンメタパスポート)ブース訪問した。公演を通して音楽に合わせてクラッパーと応援棒を振るなど、東京ドームの内外で今回のコンサートを情熱的に楽しんだ。
一方、「SMTOWN LIVE」は2008年から全世界主要都市で開催されており、今年1月1日には全世界オンライン無料中継され、約5100万ストリーミングで韓国オンラインコンサート最多視聴数を更新した。
去る20日には3万人以上の観客が集まった水原ワールドカップ競技場オフライン公演とグローバルプラットフォームBeyond LIVEを通じたオンライン同時生中継も進行、オンオフラインを合わせる「No.1グローバル公演ブランド」と位置づけている。