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[ニュースエン移民誌記者]グループカラが帰ってくる。去る2015年発表したミニ7集アルバム’In Love’以後なんと7年ぶりのカムバックだ。
KARAの元所属事務所DSPメディアを買収したRBWは9月19日、KARAの完全体カムバックを公式化した。 RBWは「カラが来る11月デビュー15周年記念アルバムを発表する」と明らかにした。
カラは2007年の正規1集「Bloooooming」でデビューし、今年デビュー15周年を迎えた。カラメンバーパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ニコール、カン・ジヨン、ホ・ヨンジは去る3月デビュー記念日を迎えて一緒に集まった写真を公開して完全体カムバックに対する期待を高めたことがある。
カラはこれまで「ハニー」、「プリティーガール」、「ミスター」、「ジャンピング」、「ルパン」、「マンマミア」など様々なヒット曲を残して愛された。特に日本オリコンチャートを一掃してガールズグループで初めて東京ドームの舞台に上がるなど韓国を越えて日本でも熱い人気を得た。
これまでカラはグループ活動ではなく個人活動に注力してきた。リーダーパク・ギュリはドラマや映画など演技活動とOST参加などで大衆とコミュニケーションしてきたハン・スンヨンやはり俳優活動と芸能として活躍した。ニコールは去る7月、ソロシングル「YOU.F.O」(ユーエフオ)を発売し、久しぶりに音楽活動でファンと会った。主に日本で活動してきたカン・ジヨンは俳優として様々な演技変身に挑戦した。末っ子ホ・ヨンジも演技と芸能で活発に活動した。
ソロ活動でそれぞれの道を歩いたカラの今回の完全体カムバックは、より特別な意味を持っている。今年がデビュー15周年でもあると、KARAから脱退したニコールとカン・ジヨンまで一緒にしたアルバムだからだ。
ニコールとカン・ジヨンは2014年に所属事務所DSPメディアと専属契約終了とともにチームから脱退した。新しいメンバー選抜のためにカラプロジェクトが進行され、これを通じてホ・ヨンジが新しいメンバーに合流、カラは4人組に再編されたことがある。ニコールとカン・ジヨン、ホ・ヨンジが一緒にアルバムを披露することになったのは今回が初めてだけに、彼らのケミにも関心が集まっている。
カラ完全体カムバックが公式化された19日、カラメンバーは各自のSNSを通じて長く待ってくれたファンに感謝の気持ちとカムバックの喜びを表わした。特にカン・ジヨンは「待ってくれてありがとう」とし、故原原の分までハート6個を残して注目を集めた。今回のアルバム制作を引き受けたRBW側は「メンバーは長い時間一貫した心で愛と応援を送ってくれたファンのために準備したアルバムだけに、祭りのように幸せで明るいエネルギーでいっぱいのアルバムでファンと一緒に楽しんでしたいという抱負を明らかにした」と伝え、期待を加えた。
(写真=RBW提供)