2022.09.20. (写真=アンテナ提供) [email protected]サウジェンドイヤーズ(thousand years)を公開する。 2018年5月正規6集「ロングウェイ(long way)」以後4年4ヶ月ぶりに発売するアルバムだ。
タイトル曲「台風の目」をはじめ、収録曲「傘」、「サファリの夜」、「コマ(coma)」、「どこへ行くか」、「クジラ」、「ギブアップ(GIVE UP)」など合計7犬のトラックが載った。
カイスト出身同い年のシン・ジェピョン(41・その他)とイ・ジャンウォン(41・ベース)が2000年代初頭、弘大前を基盤として出発したペパートンズは「うつ病のためのニューセラピー2人組バンド」を標榜
タイトに満たされた進歩的なサウンドを前面に出し、特有の明るく健康な音楽を披露した。エレクトロニカをベースにジャズ、ボサノヴァなどを積み重ね、1990年代から大きな人気を集めた日本の東京渋谷地域の「渋谷慶」スタイルのスタイリッシュな音楽で支持を得た。
ビギナーズ・ラック(Beginner’s Luck)で初の変曲点を経験した。 「ビギナスラック」からバンドサウンドに転向した。さらに一歩進んで2014年5集「ハイファイブ(HIGH-FIVE)」では1960年代のバンドサウンドを目指した。きれいで完璧だった音楽は年をとり、余裕が入るにつれて共感帯をさらに形成する余地を与えた。サウンドではなく、感情自体が変わったという。ペパートンズがこれまで披露してきた明るく希望的な曲とは異なり、暗くて絶望的なディストピア的世界観を基盤とする。
また、各トラック間にリンクが存在し、アルバム全体が一つの話も構成する。喪失と挫折の過程を過ぎて最後には希望を求めて去る旅程を盛り込んで共感と慰めのメッセージを盛り込む。
所属事務所アンテナは「青春を代弁してきたペパートンズが終わらないファンデミック時代の青春たちが経験している不安と恐怖、混沌の感情を込めて叙事的にも、ジャンル的にも差別化された音楽を披露すること」 「と紹介した。
ペパートンズは今回のアルバム発売とともに放送、公演などの活動を繰り広げる。