記者)“私は私を滅ぼしていないように見せます。”(ロハ)
グループネイチャー(NATURE)が10ヶ月ぶりに戻った。今年初め、フェイクドキュメンタリー形式のモキュメンタリー「ネイチャーこのまま処亡できない」に続き、破格的なパフォーマンスで注目された「RICA RICA」までオンライン上で大きな話題を呼んだネイチャーだ。
長い空白を終えて披露する3枚目のミニアルバム「ネイチャーワールド:コードダブルユー(NATURE WORLD:CODE W)」にはタイトル曲「リンボ(LIMBO!)(越えて)」をはじめ、「リカリカ」 「ダムダムヘ(I’m Done)」「認定(You Right)」「レインボー(RAINBOW)」など多彩な魅力の曲が収録される。
タイトル曲「リンボ」は恋に落ちる過程をギリギリなリンボゲームに例えた曲。亀尾湖に変身したネイチャーは果敢で率直な感情表現と堂々とした魅力、ここに華やかなビジュアルまで誇り、大衆の心をひきつける予定だ。
本格的なカムバックに先立ち、公式的なラウンドインタビューを持つネイチャーは久しぶりのカムバックに緊張とときめきを同時に見せた。この日の席にはソヒ、新春、チャビン、一日、菜種、オーロラ、ロハが一緒にした。
「久しぶりにお待ちいただきありがとうございます。一生懸命準備したので、多くの関心を持ってほしい」と感想を伝え、オーロラは「リカ・リカ」より楽しく素敵な曲でカムバックした。
前作「リカリカ」がアフリカの伝統的なジャウリダンスをモチーフにしたシグネチャー振り付けの話題に力を入れてグローバル音楽ファンの関心を集中させたら、「リンボ」はより追いやすく中毒性の強い振り付けで大衆的な人気を狙うという覚悟だ。
ロハは「ダンスチャレンジを追いやすくした。誰もが知っている「リンボ」ゲームを応用した振り付けや頭を振る振り付けなど難しくないのでつけられるだろう」と強調した。
「『リカ・リカ』の時パフォーマンス的に面白いという言葉をたくさん聞いた。
‘リカに続いて「リンボ」まで続くネイチャー特有の興と中毒性の強いパフォーマンスが印象的だ。メンバーたちもコンセプトな音楽とパフォーマンスで歌謡界の新しいストロークを引いている状況に満足して「情熱を燃やす」と抱負を表わした。
ただ、一部ではこれらの破格的で実験的なパフォーマンスに驚きを超えて切ない視線で眺めることもあると。ローハは「『ネイチャーこのまま処亡できない』時からイメージがあまりにも貧しい。
新春は引き続き「人がオーディション番組が好きな理由の一つは同情心だと思う。人々の側は志心を刺激しないか」と残念な視線もネイチャーの人気要因として作用できると分析した。
また、一日は「哀れに見つめる方もいるが、「精神力が強い」と褒めてくれる方もいる。その言葉が正しい。他のアイドルグループだったら絶対できなかっただろう」と誇りを表わした。
なお、「リカ・リカ」を通じて精神力も強くなり、恐怖も克服した。「リカ・リカ」のおかげで多くの機会を得た。
ネイチャーは「リンボ」を通じて大衆的な認知度を積み重ね、さらに親しみやすいイメージに近づきたかった。さらにワールドツアーを目指してグローバルファンとより密接にコミュニケーションし、多彩な姿を見せるという覚悟も加えた。
ロハは「『リンボ』を愛してくださるだけにネイチャーも覚えていただきたい」と伝え、新春は「『ネイチャーこのまま処亡できない』のときに哀れで不愉快に眺めていただきましたが、もはや猛烈なグループで眺めてほしくない」と風を表わしてネイチャーだけの独歩的な歩みに対する覚悟を固めた。
写真=n.CHエンターテイメント