警察人材追加配置…観覧席と舞台間隔を広げて公演中休み時間を取る
> NCT 127 インドネシアコンサート
(タングラン AFP=連合ニュース) 去る4日(現地時間) インドネシアジャカルタ郊外 タングランで開かれたNCT 127コンサートでメンバーたちが公演を中断したまま舞台に立っている。 2022. 11.6 [email protected]
(ジャカルタ=ヨンハップニュース)公演は事故なしで盛況のうちに終わった。現地警察はこの日の公演を控え、1回目の公演よりも多くの警察と医療陣を配置し、「前日のように気絶する人が10人以上出たらすぐに公演を中断させるだろう」とまた、主催側は1回目の公演時に問題となったスタンディング席とステージとの間隔を10m程度に広げ、公演中疲れた観客が休むようにスタンディング席の横に休憩スペースも配置した。公演の途中には観客がしばらく息をつくことができるように休憩時間もあった。この日の会場を訪れた観客メガさんは「初日の事故が発生して心配したが、この日は何の事故もなく幻想的な公演を楽しむことができた」とし「ファンもお互いの面倒を見て秩序あるように観覧した」と話した。
去る4日、同じ場所で行われた1回目の公演の時は、公演中に多くの観客が舞台側に押し寄せ、観客30人以上が失神した。公演中にメンバーたちが舞台の様々な場所に散らばってボールを分ける時間があったが、このボールを受けるために観客たちが舞台に向かって集まったのだ。公演は中断された。雰囲気だ。