グループKARAが2023年にも活発な完全体活動を約束し、K-POP代表ガールグループの存在感を誇示した。彼らの嬉しい歩みには永遠のメンバー故球下も一緒にする。
カラは19日、ソウル松坡区オリンピック公園KSPO DOMEで開かれた「第32回ソウル歌謡大賞」で「Kポップ特別賞」を受賞した。
カラは昨年11月、デビュー15周年記念スペシャルアルバム「ムーブアゲイン(MOVE AGAIN)」を発表して熱い関心を集中させた。約7年6ヶ月ぶりに完全体カムバックを知らせたカラはパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ニコール、カン・ジヨン、ホ・ヨンジなどカラの歴史を盛り込んだメンバーたちの完全体の組み合わせで感動を加えた。
「Kポップ特別賞」を占めたカラは、国内代表的な第2世代ガールズグループであり、韓流アイコンとして多く愛された。特に日本で旺盛な活動を繰り広げ、海外アーティスト初オリコン週間チャート1位、韓国女性アーティスト初東京ドーム単独コンサート開催などタイトルを占めた。
長い空白を破ってカムバックしたカラの活動は国内外のファンの熱い反応を呼び起こした。タイトル曲「WEN I MOVE(WHEN I MOVE)」は国内音楽放送で1位を占め、KARAの健在さを表わし、これまでも国内主要音源サイト上位圏にランクされている。また日本でも各種チャートで名前を挙げて’韓流クイーン’プライドを守った。
この日は特別賞受賞に先立って行われたインタビューを通じて「2023年にもファンと会うためにたくさん努力している。待って応援してほしい」という言葉で活動計画を明らかにしてファンの喜びをかもし出した。
また特別賞受賞後、舞台に上がったカラは「このように大きな愛と関心を得ることができなかった。私たちの心を込めたアルバム、音楽に大きな愛を与えてくださった方々に心から感謝する」と激しい心を表わした。
特にハン・スンヨンは「一緒に来られなかった友人がいる。その友人と一緒に理想の喜びを分かち合う」とし、故口原を思い浮かべて胸のムククル感動をかもし出した。
これに先立ってミュージックビデオの中の故宮原の空席を残した姿で懐かしさを表わしたりもした。残念ながら世を去ったが、いつも一緒にいる故宮原の存在感は嬉しい時、幸せなときにカラのすべての歴史の中に座った。
一方、この日「第32回ソウル歌謡大賞」の対象はNCTドリームが占めた。最高音源賞はアイブ、最高アルバム賞は防弾少年団に帰った。新人賞はTNX、ニュージンス、ルセラフィムが受賞した。