世界に出るKポップ..現地製作アイドル出撃待機

Kポップは明らかに韓国のものだがKポップアイドルが韓国人である必要はない。グローバル化のためにも多くのアイドルグループはメンバーに1~2人の外国人メンバーを含める。さらに、2023年には現地で練習生を選抜、トレーニングを経て海外でデビューするグループが増える見通しだ。 JYPはニジュの男バージョンをはじめ、中国のプロジェクトC、アメリカのA2Kなど様々な現地製作アイドルを準備している。 SMは様々な組み合わせが可能なNCT世界観をローカライゼーションに組み込んだ。 NCT東京、NCTサウジ、NCTハリウッドなど新しいグループやユニットを準備中だ。ハイブもユニバーサルミュージックと手を繋いで現地オーディションを進行するなど、ローカライズアイドル制作に拍車をかけている。

ただ、現地で製作されたアイドルが成功を収めることができるかについては疑問点だ。結局彼らが追求するところもやはり内需市場ではなく、結局グローバル市場だからだ。ローカライズアイドルの代表的成功事例に挙げられるニジュも、まだ日本を中心に活動している。

再び吹くオーディション熱風..’ワーナーワン’神話再現するか

一時歌謡界では’オーディション=不敗’という興行公式があった。しかし、オーディションプログラムの乱立と投票操作事件まで爆発し、オーディションプログラムに向けた視線は冷えた。それでもオーディション番組の名脈は着実に続いており、今年もすでに二つのオーディション番組が放送を控えている。特に、2つの番組は同時期に放送を控えており、放送とデビュー後も熱い競争が予想される。 「プロデュース101」シリーズの操作論議で致命的な傷を得たMnetは、制作と投票を二元化して信頼性を確保し、これを元にオーディション名家の再起を狙うという覚悟だ。 MBCも「放課後ときめき」の男バージョンである「少年ファンタジー」の放送を控えている。’少年ファンタジー’は’放課後ときめき’と同様にハン・ドンチョルPDが指揮する。ハン・ドンチョルPDは「プロデュース101シーズン1」、「ショーミーマネー」「アンプリティーラップスター」などMnetのオーディション熱風をさせた主人公だ。

まるでTV朝鮮の「ミスタートロット2」とMBNの「燃えるトロットマン」の対決構図を連想させる2つの番組の構図が興味深い。特に放送以後続くデビュー組の活動でも熾烈な対決が予想される。今年も多くのアイドルグループがデビューを控えている。 2023年度の歌謡界地形図は昨年と多すぎるものが変わった。今年のデビュー

Categories: K-Pop

智子 近藤

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