写真=ピンクポン赤ちゃんサメ
裁判所が控訴審に引き渡された童謡「サメ家族」(赤ちゃんサメ)の著作権侵害訴訟について調整会部決定とともに本事件で再開されてから9ヶ月ぶりに結論を出す。ソウル中央地方裁判所(控訴)第8-1民事部は2022年1月、米国の動揺作曲家ジョナサン・ロバート・ライト(芸名ジョニー・オンリー)がスマートスタディを相手に出した損害賠償請求訴訟控訴審と関連、調整会部決定を下した。調整会部とは、当事者間の相互了解を通じて訴訟を解決する手続き。調整期日を通じて両側の合意を導き出す過程を経る。続いて計5回の弁論期日を経て来る10日判決宣告日を控えている。ジョニー・オンリー側は「サメ家族」が自身が口伝動揺に固有の特性を付与し、2011年にリメイクした2次著作物「ベビーシャーク」を盗作したと主張している一方、スマートスタディ側はジョニー・オンリーの「ベビーシャーク」がではなく北米で長く口伝ってきた動揺をリメイクしたことで、当該動揺は作者の米賞あるいは著作権期間が満了した著作物として制限を受けないと反論した。ロバート・ライトが控訴、2審で裁判が引き渡された中で調整会部決定がなされた。反復的で簡単な歌詞と「トゥルルトゥル」という中毒性のあるリフレッシュで人気を博した。ドンヨロは初めてビルボードのメインチャートに名前をあげる気炎を吐いたり、2019メジャーリーグワールドシリーズ優勝チームのワシントンナショナルズファンもチームを応援して「赤ちゃんサメ」を大盛り上がる姿が多く話題を集めた。/p>
「サメ家族」は他にも去る2018年8月英国オフィシャルシングルチャートに進入し、動画サイトYouTubeの累積視聴数120億ビューを記録、当時世界で最も多く見たYouTube映像27位に上がった。/p>
「サメ家族」は2022年11月、英国オフィシャルチャートが発足70周年を迎えて発表したトップ200最多ストリーミングランキングで2億以上の視聴数を記録し、8位に上がった。ビルボードホット100チャートとともに世界両大ポップチャートで通じる英国オフィシャルチャートで国内音源がシングル10位圏を記録したのはピンクポンベビーサメが最初で唯一であり、この記録は1952年から2022年まで70年間イギリスで累積された音源ストリーミング回数を合算した順位という点で注目を加えた。/p>
ユン・サングン記者[email protected]