5日同じ場所でもう一度公演し、仕上げ
[ソウル=ニューシス]クモ全国ツアーコンサート。 2023.02.03. (写真=シジェスエンターテイメント提供) [email protected] *再販およびDB禁止[ソウル=ニューシス]イ・ジェフン記者=楽曲の節を指す曲折、複雑な事情や理由を意味する曲折。
4日午後、ソウルオリンピック公園オリンピックホールで繰り広げられた歌手クモ(42・パク・ジヨン)のデビュー20周年記念コンサート「Be Origin」にはこのように曲折があふれた。ヒット曲とファンたちの事緣がいっぱいだった。
クモは去る2003年2月1日正規1集’ライク・デム(Like Them)’でデビューした。このアルバムのダブルタイトル曲だった「君が帰ってきたら」「友達にもなることだった」と出発したこの日の公演は初中盤まで連帯奇的構成だった。
正規2集「イッツディファレント」(2004)タイトル曲「記憶喪失」、正規3集「フォーダブルルーム(for the bloom)」(2005)タイトル曲「いいえ」と「大人の子供」正規4集「Comfort(Comfort)」(2008) タイトル曲「ごめんなさい」などを順番に聞かせた。現在までに出した最後の正規アルバムである正規5集「ストローク」(2017)の「アイアイヨ(I I YO)」はアンコール曲に含まれていた。
‘OST女王’で通じるクモらしく彼女はドラマOSTヒット曲パレードも繰り広げた。’その冬、風が吹く'(2013) OST’雪花’,’クリスマスに雪が来ますか?'(2009) OST’君だから’,’対物'(2010) OST’死んでも愛してる’,’太陽の末裔’(2016)OST「ユアマイエブリッシング(You are my everything)」、「ホテルデルナ」(2019)OST「覚えてください私のすべての日とその時を」などだ。
何よりもクモの代表曲は、私たちの感性に触れるR&Bバラードが何であるかを証明する曲だった。メロディー的にも叙事詩的にも騎乗転決がはっきりしており、コード展開が華やかで火星的に充満した曲に対する香水が起きた。
今回の公演はクモが昨年11月12日天安から出発し、大邱、蔚山、釜山、水原、光州、城南、仁川などをお金20周年ツアーのフィナーレ舞台だ。この日はヒップホップデュオ「ダイナミックデュオ」がゲストとして出た。クモの夫である俳優チョ・ジョンソクが映像で登場し、「スペシャルラブ」を妻と共に歌ったりもした。クモは5日同じ場所でもう一度公演する。