[日刊スポーツチョン・ジニョン]
09/25/0003231128_001_20220925121101438.jpg?type=w540″>写真=エスジエムレコーズ提供’スーパーバンド2’カーディ(KARDI)が初のミニアルバム’チル'(Chil)を発表する。
韓国バンド音楽シーンのシーンスティラーとして注目されているバンドカーディ(KARDI)が最初のミニアルバム「チル」を25日発表した。
「チル」は「カーディの音楽で塗る」という意味を込めている。コムンゴを演奏するバンドという特別さがあるだけに、ジャンル的多様性と音楽的拡張性に対する悩みを込め、これを解放するためのカーディの努力がそっくり染み込んでいる。
今回のアルバムは全4曲のトラックで満たされている。パク・ダウル(巨文高)の破格的な巨文高サウンドリーフをメインテーマとしたEDMトラック「ワッチアウト」(WatchOut)を含め、メンバー全盛杯(ドラム)とファン・インギュ(ベース)のグルービーなリズムが引き立つT&Bジャンルの曲「チル」 、リーダーファンリン(その他)のロックギターサウンドをベースにした曲「ノックダウン」(Knockdown)などで構成されている。また、カーディが結成されたJTBCコンテスト番組「スーパーバンド2」で視聴者全員を驚かせた曲「7000RPM」のアップグレード版と見られる曲「ライオット」(Riot)まで盛り込まれて期待を集める。
特典曲のメインボーカルを担当しているキム・イェジは自分だけの独特の音色で個性あふれる4つのトラックを一つのアルバムに盛り込んで完成させた。それだけでなく、カーディのシグネチャー楽器である巨文庫を各トラックごとに異なるジャンルに盛り込む音楽的実験をこなして名実上韓国バンド音楽シーンのシーンスティラーであることを再び立証している。
カーディはボーカルのキム・イェジ、エレギターファンリン、コムンゴパクダウル、ベースファンインギュ、ドラム全盛杯で構成された5人組ハイブリッドバンドだ。 2021年JTBCスーパーバンド2で結成され、3位を収め、華やかにデビューした。チョン・ジニョン記者 [email protected]