ニュース、ミョンヒスク記者)「ソウル歌謡大賞」が本日開かれる。ソウル歌謡大賞では昨年最高の活躍を見せたKポップアーティストたちの派手で差別化された舞台はもちろんダンス、バラード、R&Bヒップホップ、トロット、バンドなど多様なジャンルの舞台で視聴者たちの目と耳を捕らえる予定だ。
舞台に上がるアーティストごとに「ソウル歌謡大賞」だけのための多彩な公演を披露する予定だ。強烈なパフォーマンスはもちろん、優れた歌唱力を持つボーカリストたちの甘い舞台まで加わることが期待される。
ソウル歌謡大賞舞台にはKコンテンツを輝かせた特別な授賞者たちが参加して席を輝かせる。チェ・ジウ、イ・ソンビン、コン・スンヨン、チョン・ウンヘ作家、パク・ビョンウン、キム・ボム、アン・ボヒョン、ソ・イングク、キム・ジェヨンなど韓流の砲門を開き、現在進行型のレジェンドスターたちとセレブリティが参加して2022年を輝かせた最高のKポップスターに授賞する姿はもう1つの観戦ポイントになる見込みだ。長い間SBS「本格芸能真夜中」でレポーターと各種アイドルグループショーケースMCとして活躍し、格別な口論を誇ってきたユ・ジェピルがレッドカーペットMCを引き受けてスターたちの魅力を引き出す。
一方ソウル歌謡対象組織委員会はKポップアーティストたち、100%ファン投票に選ばれた各部門別受賞者を発表した。
2007年1集「ブルーミング」でデビューしたカラは、「ミスター」、「ジャンピング」、「ステップ」、「ルパン」など多数のメガヒット曲で韓日両国を捕らえた第2世代代表Kポップスターだ。昨年、新曲「What I Move」(When I Move)を発表したカラは、日本の年末人気テレビ番組をさらって爆発的な愛を受けている。
ワールドベストアーティスト賞は元祖Kポップスターサイが名前を上げた。サイは2012年に発表した正規6集「サイ6甲」タイトル曲「江南スタイル」で7週間ビルボードメインチャート「ホット100」2位に上がった初のKポップスターだ。
サイは昨年「江南スタイル」発表10周年を迎えて発表した正規9集「安い9」タイトル曲「コメント」(That That)で現在進行型ワールドベストアーティストとして活動中だ。
今年新設されたレジェンドアーティスト賞は、世界に「Kポップ」を初めて知らせた「アジアの星」ボアがトロフィーを握った。
200満14歳の幼い年齢で正規1集「アイディピーピービー」(ID; PEACE B)で韓国でデビューしたボアは2002年発売した初の日本正規アルバム「リーソン・トゥ・マイ・ハート」(Listen to my heart)で韓国歌手初の日本オリコンチャート1位に上がり、「アジアの星」という愛称を得た。
2009年に発表した米国正規1集がビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」で127位に上がり、国内アーティストの中で初めてビルボードメインチャートに入成するなど、K-POP海外進出に先駆的な役割を果たした功労を認められて初のレジェンドアーティスト賞受賞者に選ばれた。 他にも100%ファン投票に選ばれる人気賞(国内)と韓流大賞(海外)の主人公は歌手イム・ヨンウンとEXOスホが選ばれた。もう一つのファン投票賞であるアイドルプラスベスト賞とニュース打賞はワールドスター防弾少年団と浮上する新鋭テンペストが受ける。
写真=ソウル歌謡大賞組織委員会、各所属事務所