私募ファンド(PEF)運用会社スティック・インベストメントがグループ防弾少年団の所属事務所ハイブ株式を全量処分、株価が下落した。一方、SMエンターテイメントは株価が上昇している。
28日スティックインベストメントがブロック取引に成功し、株価が下げた。スティック・インベストメントは、保有していたハイブ株式286万6703株をブロックディル方法で処分した。スティックインベストメントの株式売却は、最近ハイブ株価が急騰したことによるものと予測される。今回の取引でスティック・インベストメントは、8,100億ウォンを回収することになった。
スティック・インベストメントは、最近ハイブ株価が上場後連日届出を見せていると、大規模な資金回収に乗り出したものと解釈される。スティック・インベストメント株式の大量売却のニュースにハイブの株価が下落している形だ。 29日午後4時の基準28万9千ウォンで取引されている。
一方、ネイバー・カカオ持分買収説に注目されているSMエンターテイメントは、株価の上昇を味わった。子会社であるSM C&C、SM Life Designの株価が急騰したこと。 29日午後4時あたり、SMも5万9千2百ウォンに上昇、取引されている。
SM C&Cはカン・ホドン、シン・ドンヨプ、イ・スクンなど有名放送を保有しており、複数の芸能番組も制作している。
[写真提供=ハイブ、SM]