[スポーツソウル|ジョンハウン記者]夏の詰めに向かっていく8月には、歌謡界は「サマーキング」王座に向けたカムバック大戦これまで以上に熱くなる見通しである。

コロナ19再拡散で、社会的距離を置くが、4段階に格上げされたうえ、オリンピックシーズンまで重なって歌謡界の夏シーズンを実感するのは難しい状況である。そんな中、夏の終わりの8月に興行パワーを持った大型歌手が続々と新しいアルバムを発売し、再び歌謡界に活気を吹き込む見込みだ。 Mnet「キングダム」に前哨戦を行ったザボーイズ、ストレイ子供をはじめ、アストロ、ゴールデン・チャイルド、オンエンオフ、トゥモローバイトゥゲザーなど強固なファン層を誇る10チーム以上のボーイズグループが一ヶ月間カムバックリレーを繰り広げる。

8月の最初の週のカムバックのドアは、アストロとゴールデンチャイルドが開く。アストロは2日、ミニ8集「スイッチオン」を発売する。ディスコベースのファンキーなビートが引き立つアップテンポのポップタイトル曲「アフターミッドナイト」でアストロの強みであるチョンリャンミを立てて、夏のシーズンを攻略する。六人のメンバーはすべて作詞作曲に参加し、音楽的な成長を見せてくれる予定だ。同日、ゴールデンチャイルドも正規2集「ゲームチェンジャー」でカムバックする。グローバルを揺るがすという強烈な覇気が込められた「ゲームチェンジャー」は、代替不可能なゴールデンチャイルドだけの完成形パフォーマンスはもちろん、多彩な音楽でいっぱいに埋める予定だ。

オンエンオフ(ONF)は、9日にサマーソング「夏さっと」に戻る。コンセプト写真の中のボーイスカウトルックで少年美を誇ったオンエンオフは強烈にしばらく脱いで、夏を狙った清涼な季節ソングでファンの心をひきつける予定だ。直前の活動曲で、国内音源サイト上および最初の音楽放送1位まで記録しただけに上昇を続けていくか期待を集める。

トゥモローバイトゥゲザー(TXT)とCIX(シアイエックス)も来る17日正規アルバムで活動に乗り出す。トゥモローバイトゥゲザーは去る5月に発売した正規2集「混沌の章:FREEZE」のリパッケージアルバムを出す。前のアルバムに初動63万563枚の販売高を上げ、米国ビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」で5位に進入する記録を立て、第4世代の代表アイドル」として既に定着した。今回は、「混沌の章」シリーズを終えるトゥモローバイトゥギャザーがまたどんな珍記録をするかどうか期待を集めている。 CIXもデビュー2年ぶりに正規1集”OKプロローグ:非オーケー」を発表し、清涼に変身する。これまで強烈なコンセプトを掲げてきたCIXは清涼なビジュアルに変身を予告して期待感を加えた。

「キングダム」で活躍したチームも並んで帰ってくる。よりボーイズは来る9日ミニ6集「スリリング」を発表する。今回のアルバム「スリリング」はメンバーソンウ、エリックが直接作詞に参加するなど、よりボーイズだけが持っている音楽的色をより一層明確に会って見ることができる予定である。個性あふれる音楽とパフォーマンスを基にMnet「ロード・トゥ・キングダム」で優勝した後、「キングダム」で深い印象を残した、よりボーイズがタイトル曲「スリルライド」にどんな魅力をリリースするのか、ファンの関心が高まっている。

「キングダム」の優勝であるストレイキッズも来る23日正規2集「ノイジー」でカムバックする。ストレイキッズは、昨年発表した正規1集「苦労」のタイトル曲「新メニュー」は、正規1集リパッケージアルバム「人生」のタイトル曲「バックドア」などで、新しい「マラ味」ジャンルを開拓、強烈な自分たちだけの音楽色を確立した。彼らは「ノイジー」を通じて、チームのアイデンティティをしっかりするという抱負だ。

他にもクラッビティ、ベリーベリー、円クス、BZ-BOYS(青空少年)なども8月にカムバックを予定している。グループだけでなく、ワーナーウォン出身な星雲とバクジフン、たてセブンジェイなどの男性ソロ歌手たちも熱い競争を繰り広げる。

まだコロナ19に業界の懸念が大きいが、最後の夏の市場をつかむためのボーイズグループの相次ぐカムバックが活発である。ある歌謡関係者は「最近、1〜2週間です日程がキャンセルされ、これ以上のカムバックを先送りすることができない状況になった。すでに公開されたグループのほか、より多くのボーイズグループが出撃を準備中の状況」とし「安全上の注意と防疫を徹底守りながら、歌謡界にも再び活気を取り戻すことを願ってほしい」と話した。
写真|各所属事務所提供

Categories: K-Pop

智子 近藤

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