アニメーション-K-POPスターら相次いでコラボレーション
ライズ、11日放映「シールルック」OST歌唱
‘ちゃっくりできない’TXTキャラクター登場・ダビングまでエンハイフン、赤ちゃん賞パフォーマンス予定
グループライズは11日からKBS 1TVを通じて放映されるアニメ『シールルック』のオープニング曲『ハッピー!ハッピー!」とエンディング曲「ルックアット米シールルック」を歌った。 6日「シールルック」の公式YouTubeチャンネルに公開されたライズの「ハッピー!ハッピー!’ミュージックビデオは5日ぶりに視聴数16万件を超え、OST録音ビハインド映像も1日で6万件を記録した。
「シールルック」は、地球の最後で出会った水犯の話をエピソードごとに90秒分量で盛り込んだアニメだ。昨年12月、YouTubeを通じて初めて披露した後、現在まで加入者624万人、累積視聴数10億4000万件を記録し、世界的な人気を得ているだけに、9月デビュー以後一気にグローバルグループとして注目されるライズとのグローバルシナジーにも期待が集まる。
ライズに先立ち、昨年には防弾少年団がSBSを通じて放映されたヒーローアニメ『ベスティアンズ』のオープニング曲『ザ・プラネット』を呼んで話題を集めた。メンバーたちの軍服務でグループ活動を暫定中断した防弾少年団が11ヶ月ぶりに発表した完全体曲で世界的な関心を集めた。以上のユニークなコラボレーションも続いている。グループトゥモローバイトゥゲザー(TXT)は1992年初放映以来31年間、国と世代を超越して愛されているアニメ「チャングはできない」と手を握って先月28日日本朝日TVに放映された特集エピソード「トゥモローバイトゥゲザー」来た」を披露した。メンバーたちが直接ダビングしたキャラクターたちが登場、TXTの熱心なファンであるチャング家族に応援棒について説明し、5番目のミニアルバム収録曲「ハッピーフルス」のチャレンジ振り付けを教えてくれる姿が盛り込まれた。テレビ放映分を皮切りに、出版漫画やMD発売など幅広いコラボレーションを展開する予定だ。集めたエンハイフンは24日(韓国時間)米国ニューヨークで開かれる感謝祭のイベントである「メイシス・サンスギビングデーパレード」で「赤ちゃんサメ」と共同パフォーマンスを披露する計画だ。
あるアニメーション関係者は「グローバル舞台を狙っているアニメーションと世界10代に大きな影響力を発揮しているK-POPグループのコラボレーション過程は自然な流れ」とし「アニメの確固たるIP(知的財産権)」を基にしたK-POPコラボレーションはさらに増えるだろう」と話した。