上からセブンティーン、円ハイフン、防弾少年団。写真|プレディスエンターテイメント・ビリープレプ・ビッグヒットミュージック
“カラットが誇りにすることができるアーティストになるのがまさに成功のようだ」
セブンティーンメンバースングァンが考える成功の基準である。 K-ポップアーティストにとって明らかアルバム販売記録や各種授賞式受賞、ファン層の規模を直感的に感じることができる会場の規模も重要である。しかし、このような成果は、アーティスト自ら成し遂げたというより強固なファン層があるので可能である。
歴代K-ポップアーティスト発売初週のアルバム販売量2位の記録を保有しているセブンティーンも例外ではない。 10月カムバックを知らせたセブンティーンのミニ9集「Attacca」線注文は予約販売開始日で141万枚を超えた。これは自己最高記録であり、前作のミニ8集「Your Choice」の発売初週販売量136万枚を上回る数値で、ファン層である「カラット」がこれまで見せてくれた火力に基づいている。
セブンティーン自体のコンテンツ」ゴーイングセブンティーン」のファン層」キュービック」は、ファン層は、単に消費者のパワーを持つことを越えて一つのブランドとしても作用していることを示している。 K-ポップファンダム内でゴーイングセブンティーンのファンやリスナーを意味する言葉「キュービック」が通用している様子は、難なく確認することができる。 「キュービック」という派生ファンダム人出てきたのも「カラット」が独自のブランドとして認知されているからである。
ファン層はアイドルの誕生から成長する。オーディション番組「アイルランド」を通じて誕生したハイブラベルズ末っ子円ハイフンは「グローバルファンメイドのグループ」である。円ハイフンのファン層」エンジン」は、デビュー半年で円ハイフンに「ハーフミリオンセラー」修飾語をもたらした。来る10月12日に公開された最初の正規アルバム「DIMENSION:DILEMMA」は23日、基準線注文60万枚を記録し、これらが爆発的な成長を見せて脱新人歩みを続けている背景には、「エンジン」の支持があった。
これでファン層は、文化を創出するに至った。防弾少年団のファンと付け加えなくても十分ほど大衆化された「アミ」は防弾少年団をビルボードチャート上に長期間上げ置くと、ファン層の内外で新しい波を起こす。
20日防弾少年団の国連総会演説が出た直後「アミ」はSNS上で「#ARMYvaccinatedtoo」は、ハッシュタグの動きを広げた。また、容器出し挑戦中、将来の世代に対して「ウェルカム・ジェネレーション」と伝えた防弾少年団のメッセージに感応して「アミ」は自発的に才能寄付に乗り出すなど、良い影響を伝播している。
このように強力な力を持ったファン層は好きなアイドルを促進するかと新曲が公開されると、一緒に応援しながら、様々な記録を更新する。しっかりとしたファン層がアーティストを裏付けるためにアーティストの「キャリアハイ」が可能なわけだ。他にもファン層レベルでの寄付活動を進めたり、アーティストが訪問した場所を訪ねて物品に沿って消費するなどファン層の活動は、K-ポップ業界で重要な価値として定着したファン層は多くの点で、強大なパワーを表わしている。
これらのハイブラベルズアーティストは公式席上とSNSを問わず、いつでもどこでもファン層を言及し、深い愛情を表する。セブンティーンはデビュー以来、着実に「セブンティーンの存在理由は、「カラット」」と述べ、防弾少年団は、「アミ」を「運命共同体」、「お互いの人生を応援する魂の伴侶”、”一つの体のような存在」などで表現した。円ハイフンも「「エンジン」が「円ハイフンが自分たちだけの色を探して行っている」という話をすることができるようにしたい」と覚悟を表わした。
アンビョンギル